起工測量

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起工測量とは

工事の着手前に必ず行わなければならない測量です。

着手前の工事現場形状を把握することにより、設計変更や正確な工事数量算出ができます。
起工測量を行わないと、下記のようなトラブルが発生しやすいです。

  • 着手前の現況形状が不明な為、設計変更・数量算出ができない
  • 構造物等の位置が確定できず、施工ができない

など多くの問題が発生します。

 

また、発注者より指示された基準点及び水準点は必ず着工前に点検する必要があります。

設計業務等で設置された基準点及び水準点は、設計から発注までの間にかなりの期間を経過し、基準点座標値及び水準点標高にズレが生じる可能性があります。
点検せずにそのまま施工に踏みきると、工事の手直し、やり直し等、後々トラブルの元となります。
さらに、着工後も効率良く、かつ正確に施工するために、観測しやすい場所に新設点を設置するのをおすすめしています。新設する際には長期的に利用できることを考えて、工事が完了するまでズレない場所に新設点を設置します。

TOPの起工測量作業内容

  1. 基準点測量、水準測量、施工区間の関係杭(IP・センター・幅)の点検
  2. 横断測量を行い、設計資料と相違がないかをまとめる
  3. 起工測量報告書を作成

※丁張設置などご要望等あれば行います。

起工測量のサービス価格は要見積もりです。まずはお気軽にご連絡ください。

 

※TOPではドローンを利用した「UAV三次元測量」も行っています。人が入りにくい場所などを正確に三次元データで確認することが可能です。UAV三次元測量は、従来法に比べ、時間と費用が抑えられるので非常におすすめです。

UAV三次元測量については詳しくはこちら

 

 

起工測量のご依頼、無料お見積りは下のフォームに必要事項をお書きになって「送信ボタン」を押してください。

メッセージを確認し、3営業日以内にご返信いたします。

※内容欄に「起工測量無料見積依頼」とお書きください。

※また、できるだけ具体的に内容をお書きくださるとその後の打ち合わせがスムーズになります。

 

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